« 銀葉アルバムⅡへ戻る
自分はいったいいつ生まれたのか、またどのようにして生まれたのか、
雪のひとひらには見当もつきませんでした。
あたかも、ふかい眠りからさめたときの感じにそっくりでした。
(『雪のひとひら』ポール・ギャリコ/矢川澄子訳 より)
個別ページ