庭の青い紫陽花。
とくに濃い色に咲いた花を切ってきた。
紫陽花の青が、忘れられない人の面影を映しているように思えるのは
なぜだろう。
あれからわたしたちは、あなたが知らない時間を生きている。
わたしたちは思いもかけない事態にとまどい、混乱し、変化した日々を
手探りで生きています。
乗り越える術を知らないまま、一日一日をつなぐように。
時には、笑い転げたり涙をこらえたりしながら。
そうやってどうにかやってきたのだから、これからもそうかなと
青い紫陽花に話しかける。
咲いてくれてありがとう。
来年も咲いてね。
来年も庭の紫陽花は咲くのだろうと思えることに感謝。
地植えしたアナベルも咲きました。
夕食を食べ終えると、いつの間にか寝てしまうことが多くて、
今年は母の日にも居眠りをしてしまい電話をしそこねました。
その翌日に電話をすると、逆に体調は大丈夫かと問われる。
だいじょうぶ。
なんとかやっています。