きよしこの夜
はなればなれに暮らす家族は夢で集い
会えない恋人たちも夢で会うことを約束して眠りにつく
そして天上の優しい人々は
星くずをふらせて音楽を奏でる
きよしこの夜
思いはかなえられ
世界中の一人一人の寝顔を照らしますように
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ふわふわの鶏胸肉のテリーヌ。
フードプロセッサーで、最初に卵を入れてしばらく回します。
その後に玉ねぎや野菜(今回はバターナッツかぼちゃ)を入れ、ざっと回し、
鶏胸肉、塩、オイスターソース、ケチャップなどの調味料とクミンなどの香辛料を入れ、
様子を見ながら回します。
あまり細かくしすぎないのが好みです。
フードプロセッサーを使わなければ、挽き肉で。
テリーヌ型に入れ、200度のオーブンで50分くらい。
これは冷蔵庫に入れておいたのものを、カットしてフライパンで焼いたもの。
作り置きのキノコのソテーに、白ワインとテリーヌ型に残った焼き汁を入れて
一煮立ちさせ、ソースにしています。
つけあわせは、さつま芋のグラッセ。
テリーヌを焼いているオーブンに、別の小鍋で、さつま芋の輪切りに砂糖とバターを
入れて一緒に調理します。
砂糖とバターは多めのほうが、洋風大学芋のようで美味しいです。
カリフラワーと玉ねぎのピクルスや茹でたブロッコリー、ラディッシュなどを添えて。
野菜には軽く塩をふり、オリーブオイルとバルサミコ酢と醤油を回しかけています。
断面は、こんな感じです。
ふわふわです。
あまり美味しそうに撮れませんでしたが、バターナッツかぼちゃのグラタン。
バターナッツかぼちゃをくり抜いて、器にしています。
残り物のクリームシチューを入れ、チーズをのせて焼いたもの。
くり抜いた部分は、テリーヌに使いました。
調理前の写真を撮っていませんでしたが、ひょうたん型のかぼちゃです。
皮に近い部分はもちろん食べられますが、日本のかぼちゃって美味しいなあと
いつも思います。
茗荷ご飯と鶏胸肉の南蛮漬けのお弁当。
鶏胸肉をまとめ買いしたので、一気にあれこれ作りました。
テリーヌの他に南蛮漬けに。
茗荷ご飯は、茗荷の梅酢漬けを刻んで混ぜたものです。
キノコのバターライスと菊芋と牛蒡のきんぴらのお弁当。
作り置きを詰めているだけなので、ほぼ毎日、似たようなお弁当です。
キノコは大量に買って、オイルで炒めて塩と酒と出汁醤油などで濃い目に
味付けしたものをストックしています。
そのキノコとバターとベーコンやミニトマトを入れて洋風炊き込みご飯に。
右下の揚げ茄子の隣に見えるのが、菊芋と牛蒡のきんぴらです。
今年は種も蒔かなかったし、苗も買えなかったのですが、取り残しから
発芽して、菊芋だけは収穫できました。
叩いて細切りにした牛蒡と人参は先に炒めて、加熱すると柔らかくなりやすい
菊芋は最後に入れて、食感が残るように短時間で調理しています。
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きよしこの夜
あなたとあなたの大切な方々が
あたたかな夢を見
ほほえみますように