みぎのめは なみだが すこしでるけど ひだりのめは すずしいくらい かわいとって
ひだりのめは じごくのことを しんから おもうていると おもうて うれしか です
じごくに なみだが いらんことは じごくにゆくときめられとるもんは みな しっとって
めのおくが すずしく おもわれて これは じごくのことを よくよく おもうていることになって
うれしか ことです
やみは ひかりをのみこんで じごくにゆくもんの きもちを あんしん するよに してくれるのです
(古賀忠昭『血のたらちね』の「ちのはは」より)
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手紙、間にあいませんでした。