水が湧く場所には、水面に古い記憶までもが映るような気がする。
竹林って、ほっとする。
たぶん、このくらいがちょうどいい。
向こう側の見え具合が。
石段を上って、明るい場所に出ました。
たくさんのしずくを見ました。
ピントもすこしうるみぎみ。
こちらの頬が照らされるくらい、まぶしい色です。
『グーグーだって猫である』をDVDで観る。
井の頭公園の花見風景を初めて見た。
あんなふうにふつうにお花見する場所だったんですね。
宴会桜は苦手だけど、そういうみんなの(?)場所だったんだと妙に感心する。
猫の話かと思ったら、飼い主の話。
猫もかわいいけれど、キョンキョンてかわいいな。
どうしてかわいいものを見ると泣きたくなるんだろう。
オレンジ色の中央線がまっすぐ走っていく情景も、なんだかけなげで切なかった。
そういえば少女マンガってもう何十年も読んでいない。
読んでみようかな。
そういう気分です。
メンチカツも今度はちゃんと並んで買おう。