夕べのごはん。
今度は梅茶粥にしてみる。
食欲がないのではなく、からだが求めているというかんじ。
珍しく調理中の画像。
食べたい分のお米と、お茶の葉を砕いたものと、梅干しとお水を入れて、
沸騰してから20分くらい炊きます。
炊いてると……、あ、花火の音。
思わず外に出てしまう。
ちっちゃーい。かわいー。
見えるかなあ?画像クリックしてみてくださいね。
通路から、半分欠けた状態ですが小さな花火が見えるんです。
8月の週末にあげているみたい。
時々、ビールやワインを片手に眺めます。
しばらく音だけで見えなくなったりするんですけど、
尾をひいてひゅーって昇っていくところから見えると、なんだかうれしくなるでしょう。
こんなところで見えるんだって、得した気分。
おお! (笑)
ささやかだけどいいなあ。
pipipipipipi……あ、炊きあがりのタイマー鳴ってた。
蓋をしてむらして……できあがり。
火加減見ずに花火を見ていたから、ちょっと水分が飛びすぎたかも。
でもおいしいです。
茶粥は、梅干し入れて炊くのがおいしいなあ。
この梅干しは、実はあるお店の人からいただいたもの。
店主が亡くなり惜しまれつつ閉店してしまったので、
どうしても食べることができずに2個だけ残してありました。
ちょっとかたくなっていたけど、お粥の中でふっかつ。
そういえばお盆も終わっていたのでした。
「おい」ってあのすこししゃがれた声が聞こえたような。