髪を切った。
久しぶりにすごく短く。
↑ こんなかんじ(笑)。
髪の毛が ) とか ~ という感じに曲がらず、 ∥∥∥ まっすぐ!
「男の子みたいにしてください。痛々しいくらいに短く」と言ったので希望通り。
会った人は驚きながらも「涼しそうね」と言うか、
何も言わずに目をそらしつつ帰っていくか、半々の反応である。
暑い時期だから、何事かあって切ったとは思われないみたい。
髪を切ると、ほんとうの自分を取り戻せたような気がする。
リセット。
いずれまた伸びるのだから。
いろいろなものを一度に捨てるには勇気が要るけど、
失くしてもまた取り戻せるものだけが残ればいいのだ。
取り戻せないものは、永遠にこの手許を去ったもの。
生きていくのにほんとうに必要なもの、大切なものを見極めなければならない。
「暮らしていく」ためには多くのものが必要だと思ってしまうが、
「生きていく」ためには最低限のものだけにするほうが、
身軽に遠くまで行けるはず。
限りある時間なのだから、ほんとうにしなければならないことを優先しよう。
行けるだけ遠くへ行こう。
この生が自分のものであることを実感するためにも、
自分で決めよう。
決断しよう。
*
***
*
さて、伸び過ぎて自らの重さにうな垂れていた職場のシェフレラを、
思い切って事務用のカッターで切り落としたのがしばらく前のこと。
無残な切り口から、新しく芽が出てきた。
ほら、だいじょうぶ。
生きるものはたくましい。
今日から休暇。
きのう、職場の近所の方から、葡萄とパプリカをいただく。
以前に載せた葡萄の写真はこちら。
自由気ままに蔓を伸ばした葡萄(笑)、甘くておいしいんです♪
パプリカの赤もきれい。
よし、元気を出そう。