小林カツ代さんて、料理うまいなあ。
と言ってもこれはわたしが作った餃子ですが、
小林カツ代レシピを参考にしています。
冷蔵庫にニラが2把もあってどうしようと考えて餃子に。
ちいさくなった白菜とキャベツも残っていたのでそれも入れて。
野菜に片栗粉をまぶしておくのがカツ代流ですが、
『カツ代流しあわせごはん ケンタロウ流ウマイめし』
という本にくわしく載っています。
この本は、二人のどのレシピもとてもおいしい。
カツ代流肉じゃが最高です。
今回、皮はお肉屋さんで買ったもの。
なんとやぶれにくくて包みやすかった。
ごま油と練り辛子を入れた酢醤油で。
柚子胡椒だけでもおいしかったです。
実は餃子は、あまり作ったことがありません。
それが得意な人がいたので、わたしは作らなかった。
その人の餃子は絶品だったなあ、と今でも思います。
得意料理のいくつもの作り方をだんだん忘れてしまい、
作ったことがないよと言った時にはかなしかった。
そういえば、田舎育ちのわたしは、
東京に出てくるまで餃子って食べたことがなかったかも。
そういう話、だれかもしてたなあ。
いつものことながら、やる気ばかりがまさり、
具が残ってしまったので、チヂミに。
餃子の具はチヂミにちょうどあうんですね。
こんども残ったらそうしよう。
酢醤油で。
宅配にズッキーニが入っていたので、
オーブンでじわじわ焼いて、焼き野菜サラダに。
残り物ばかりで作ったので色みが足りませんが、
ほかに人参、玉ねぎ、エリンギもいっしょに。
思ったよりもかさが減ってしまい、
フジッリを混ぜています。
フライパンでも作れるのだと思いますが、
オーブンで乾き気味に焼くのがおいしいのかも。
鶏胸肉にとりあえず塩をふっておいたものを巻いて、
皮に焼き目をつけてから火を通したもの。
いつものぞくギリシア料理のブログのレシピを参考に、
中に残り物のチーズ(これはなんとブルーチーズ)を入れています。
レモン汁と水に、わたしはベイリーフとレモングラス、胡椒を入れて、
フィスラーの圧力鍋でピンがレベル2まで上がったらすぐに火を止めます。
そのまま自然放置、鍋の温度が下がってきたところでもう一度同じことを。
心配性のわたしはそれを計3回やるのですが、
お肉によっては2回でも十分かもしれません。
このやり方をほかの肉でも試していますが、
今のところうまくいっています。