今日は、タイトルどおり、蛙の写真を載せます。
カエルが嫌いな方は、見ないでくださいね。
右側の「最近の写真」には出てしまうと思いますが。
わりとかわいく撮れたんですけど。
子蛙です。
雷雨の写真3枚の後に、蛙の写真。
さて、これは、先日のと言っても5日くらい前の雷雨の写真です。
小さいと、なにがなんだかわからないかもしれませんが、
窓から雷雨をずっと見ていました。
(画像をクリックしていただくと、大きくなります)
一時、停電したんですよ。
あ、光った。
この一瞬を待っていたのに、わりとつまらない写真でした(笑)。
一瞬は、とどめずに、過ぎ去ってしまうからいいものなのですね。
どしゃ降りです。
何枚も撮りましたが、 稲光だけ、稲妻は見えませんでした。
雨の音、濡れた道を車が通る音、光る路面、雷鳴、吹き込む雨飛沫。
雨なので、蛙の写真を。
雨の日に、軽い気持ちで娘に
「アマガエル見つけたら、飼っといて」
とメールしたら、「また無理難題を…」との返信。
「見かけたらでいいよ」
「アマガエルなんて見つけに行かなきゃいないって……」
というわけで、彼女はその兄と一緒に
蛙とりに出かけたのでした。
なんと雨の中、子供の頃ゆいいつ蛙を見かけた公園へ行き、
見つけられずにそのまま一駅ほどの距離を歩いて探し回り、
やっとつかまえた蛙3びき。
途中のホームセンターで飼育箱を買い、
びしょ濡れのどろどろで二人は家に帰りましたとさ。
もうとっくに成人した二人ですが、
子供の頃に磨いた勘は、おとなになっても冴えていたのでした。
あっぱれ。
こんな二人です。
「アマガエルがほしかったんだけど」なんて言えません。
(言ったけど……)
(アマガエルはその頃、まだおたまじゃくしだったみたいです)
じー……。
じー……。
互いに観察しあいます。
これは、アカガエル?
まだ子蛙なので、指さきが透き通ってきれいです。
一匹だけ、模様が濃かった。
思ったよりも表情ゆたか?です。
なかなかよい演技をします。
切なげです。
(いや必死だったかも)
たそがれています。
せっかくつかまえてもらったので、家に持ち帰って
明け方近くまで写真を撮りました。
シャーレに入れて観察しようと思ったのですが、
跳ねて逃げられたらつかまえられないかも、
と飼育箱から出す勇気がありませんでした。
わたしも寝なかったけど、蛙も寝なかった。
それで翌日「なんだかやせてきたみたい」とメールし、
元の場所へ帰してもらいました。
おかげでわたしは、今度はどんな無理難題を言い出すかと
要注意人物になりました。
田舎では、アマガエルなんて窓にはりついていたけどなあ。