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「かれはす」は「枯蓮」、冬の季語です。
今日の写真とは関係ありません。
職場の近所の方が俳句をやっていて、
わからない季語がお題で出ると訊きにみえる。
わたしは俳句はできないけれど、
電子辞書をひいて一緒に考える。
「今回はかれはすだって」
枯蓮を見たことがないと言う。
枯れた蓮の姿を説明しながら胸の中で動くものがあって、
俳句の奥深さを感じる。
「俳句やってんじゃないの?」
いえ、俳句は難しいです。
わたしにはできないと思う。