はなればなれでいてもいつも気にかけていて
しあわせだったらいいなと思うその人のための椅子。
ふだんはだれもすわっていないけれど
だれかがすわるための椅子。
さびしいけれどわかっているからちゃんとあけておく。
そういうことってたぶんだいじ。
はい、撮りますよ。
これは、いつもはいないひとが写るカメラ。
胸のなかに保存されます。
これもカメラです。
見ているものが写るんですけど
自分がほんとうはなにを見ているのかわからなくなる
まるで手探りで撮るようなカメラ。
ファインダーやモニタがないんです。
生きていくには、勘がだいじ。
ちょっとずつ無理をしあって
せいいっぱいあいてのことを考えて
贈り物ってやっぱりすてき。
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今日は片づけもので一日終わる。
といってもパソコンの整理。
ちらかっていた写真のフォルダを片づける。
デスクトップを埋めつくしていたので
暮れの大掃除というかんじ。
ひさしぶりにデスクトップがひろびろとした。
さあ、あたらしい気分でがんばろう。
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これは?
たくさんのガラス瓶。
さてなんのために?
つづく。