バーニャ・カウダなるものに、初挑戦。
アンディーブを買いに行ったら、バーニャ・カウダポットというのが売っていたけど、
ふだん使っている土鍋でソースを作る。
レシピは、あちこちのサイトに載っていますが。
①ニンニク1個を1片ずつに分けて芽をとったものをひたひたの牛乳で一度茹でこぼす。
②もう1度牛乳を入れ、20分くらいことこと煮る。
③ニンニクだけ取り出し、土鍋に入れてフォークやマッシャーでつぶす。
(牛乳は捨てずに、たまたま作っておいたカレーに入れちゃいました)
④缶詰のアンチョビをオイルごと入れ、木べらでつぶす。
⑤オリーブオイルを入れて、しばらく沸騰させる。
(今回は、牡蠣のオイル漬けの残ったオイルも入れました)
一回分の量だけ残して、多い分は別に取り、保存用に。
⑥生クリームを入れて温めながらかき混ぜる。
ソースの出来上がり♪
野菜は手前から、国産のアンディーブ(チコリ)、セロリ、人参。
奥は、蒸し野菜の種子島紫というさつま芋、じゃが芋、
カリフラワー、唐の芋。
あらためてこれを一人で食べたのだと思うと、わりとたっぷりです。
芋類って、なかなか減らないんですが、これだとたくさん食べられますね。
土鍋の下は、ほらこんなふうに固形燃料で温めます。
いつ買ったのかも忘れてしまいましたが、
チーズフォンデュ用の台だったのかな?
ちなみにチーズフォンデュもわたしはこの土鍋でします。
燃料と思ったのは、アロマポット用のキャンドルだったのかも。
なかなか温まりませんでした(笑)。
野菜を食べ終えたら、ソースの残った鍋に茹でたてのパスタを入れて…
バーニャ・カウダの締めのパスタ。
あつあつに黒胡椒をふるといいです。
アンチョビクリームパスタという感じでおいしいです。
さらに翌朝その鍋で、雑炊を。
チキンスープにベーコンかハムを入れて、
お米もしくはご飯と、カリフラワー、家で干した椎茸を入れています。
シュレッドチーズと春菊を入れて。
最後にバルサミコ酢とお醤油をまわしかけます。
いつもはオリーブオイルも入れるのですが、この場合はなしです。
◆
夕べは、シンク台からはみ出たまな板から包丁が滑り落ちて、
なんと右足の甲で跳ね返る。
ひやり。
幸い角があたったものの小さめの軽い包丁だったので、
小さな傷ですみましたが、ずきずきします。
なにかの戒めかなあとつい考えてしまうのは悪い癖かな。
一つのことに集中するとほかのことにぼんやりしてしまい、
いろいろな失礼を重ねているかもしれません。
忘れていることがあったら、どうぞ声をかけてください。
◆
さてさて今日は、切干大根ときのこを干しました。