招いています。
ちょっと、用事があって千葉へ。
あ、ここだったんだ、と突然見つけたパン屋タルマーリー。
「写真を撮ってもいいですか?」と尋ねたら、「いいですよ」とのことで、
カメラを持って再度、店内へ。
全て、自家製天然酵母を使い、古来の製法で焼いたパンです。
やわらかな光、しあわせそうなパンたち。
古民家の納屋を改修したパン工房です。
奥の右手に座っている方が、オーナーシェフの渡邉さん。
スタッフも、てきぱき、きびきび働いていて気持ちがよいです。
にっこり♪
ほんとうにかわいいパン屋さん。
(写真を撮らせてくれて、ありがとうございました)
さて、買ったのは……
手前が「バゲットカンパーニュ」、まんなか左が「和食パン」、
まんなか右が「ライ麦パン」、奥は「全力豆乳バナナ」。
どれもしっかり噛みしめるほどに、おいしいパンです。
「全力豆乳バナナ」の甘味と、しっとり懐かしい味わいの「和食パン」。
ふしぎな感動が湧いてきます。
バゲットもライ麦パンも、日本のパンという感じです。
自家製天然酵母が生きていると実感します。
ライ麦パンに、モッツァレラチーズとトマトとバジルをのせて、
オリーブオイルをかけて焼いてみました。
◆
なんと重大なことを聞いて、びっくり。
パン屋タルマーリーは、移転のために、
5月いっぱいで、一時閉店となるそうです。
店頭販売は、金、土、日の12時~16時半のみですので、
この週末が最後の店頭での販売となります。
タルマーリーファンの方は、ぜひお出かけくださいね。
移転先も、まだ探している最中のようです。
よい天然菌とよい水のある場所が、見つかりますように。