つづきは明日と書いたのに、約束を守れず、ごめんなさい。
平林寺は、正式には「金鳳山 平林禅寺(きんぽうさん へいりんぜんじ」
といい、専門道場をもつ関東の代表的な臨済宗妙心寺派の禅刹です。
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武蔵野の面影を残す13万坪の境内林は昭和43年(1968年)に
国指定天然記念物になり、コナラ、クヌギなどの雑木やモミジが
多くを占め、30種類以上の野鳥が生息しています。境内には
県指定史跡野火止用水が流れ、総門、山門、仏殿、中門は
県の有形文化財に指定されています。
(平林寺 パンフレットより)
もみじの影が映っているの、わかりますか。
(写真をクリックしていただくと、すこし大きくなります)
落ち葉を踏みしめて、清々しい空気のなかを歩きます。
影ものびて、
日の射し込む場所も、だんだん少なくなってきました。
日暮れが近づいています。
閉門は、午後4時30分です。
光も弱くなってきたので、そろそろ帰りましょう。
椿の葉の上にも、もみじが。
総門前で、バスを待つ間に撮った山茶花。
(山茶花だと思うのですが)
これまでは、行きも帰りも、武蔵野線の新座駅から
約3キロの道を歩いたのでした。
パスモが使えるようになって、バスに乗る不安も
だいぶ解消されました。
平林寺に行くたびに、禅寺の清潔な「気」に
洗われるような気持ちがします。