いただきものの稲庭うどんがあったので、氷水にいれて。
この夏は、麺つゆを作り置きしています。
出汁2カップに醤油とみりんを50ccずついれて、一煮立ち。
それを基本に、夏場や細い麺の場合は、出汁を心持ち多めに薄く仕上げます。
作り置きしておくと、いつでも冷たい麺つゆがあるのですね、当たり前ですが。
奥は天ぷらと、胡瓜と人参の繊切り。
麺に浮かべたのはバジル。
青シソがなかったので。
でもバジルでもあいます。
考えてみたら、薬味を用意するという意識がありませんでした。
暑かったので、冷たいつゆで一気に食べてしまいました。
夏の休日のお昼は、冷たい麺ですよね。
天ぷら、じょうずにできなかった……。
獅子唐辛子とスティックブロッコリーの天ぷらと
バジルの素揚げです。
バジルはキッチンの窓で育てていて、いつでも
手が届くところにあるので。
バジルの素揚げは、美味しいです。
翌日のかき揚げ丼。
無性にかき揚げ丼が食べたかったので。
14㎝のストウブの鍋で、ゆっくりかき揚げを作りました。
うどんのように見えるのは、はい、稲庭うどんです。
ふし(うどんを干す時に折り曲げたところです)のところに
芯が残っていて、揚げたら春雨のようにふくらむのでは
ないかと思ったのですが……なりませんでした(笑)。
野菜だけで、魚も肉も入っていないのですが、油のこくで
満足できる揚げ物って、財布にも優しい料理法なのですね。
さくさくの天丼を作るつもりだったのですが、
かき揚げの卵とじ丼になってしまいました。
麺つゆを沸かし、天ぷらとネギを入れて卵でとじたものです。
これはこれで、美味しいです。
*
ちゃんとごはんを食べて、元気をだそう。