◆鶏ハムのプレート。
鶏ハムは、皮なしの鶏胸肉に多めの塩と砂糖少々をすりこんで
数日おいたものを、今回、オーブンシートでロール状に包んで、
圧力鍋で加圧2分、自然放置で作りました。
塩の量は適当で、塩抜きもしていません。
ハムというよりも、茹で塩鶏かな。
圧力鍋での調理時間は、いつもは蒸気が上がるまで火を入れ、
圧力がかかりはじめたら火を止め、鍋の温度が下がってきた頃に
もう一回火を入れ、あとは自然放置というやり方をしています。
(とくに根拠はありません、なんとなくいつもそういうやり方)
今回は、とりあえず火を通しておきたかったので、2分加圧しました。
正統派のレシピを知りたかったら、ネットで検索してくださいね。
巻き方がゆるかったのか、切ったらちょっと崩れてしまいました。
大根のなます、ホウレンソウのおひたし、トマト、真ん中のソースは
ヨーグルト入りのマヨネーズに刻んだ糠漬けの胡瓜を入れたもの。
お醤油ちょっと入れています。
でも鶏ハムには、ちょっと味がぼけた感じ。
バルサミコ酢入りの醤油+オイル+和芥子をかけて食べました。
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◆鶏皮と大根の炒め物。
鶏ハムで使わない鶏皮と、拍子木切りの大根と胡麻油で炒めて、
味醂と醤油をからめています。
山椒をふって。
鶏皮だけでも美味しいんですよ。◆
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◆新年度で連日、電車が混んでいましたが、今日は土曜日。
散り終える桜並木を、車窓から眺めながら出勤。
先日、友人に、『八月の鯨』という映画を観た話をした時のこと、
「島の小さな別荘で暮らす老姉妹の話なんだけど、とてもよかった」
「誰が出てたの」
「えーと、リリアン・ギッシュ」
「あ、日本映画じゃなかったの?」
タイトルが似ている『八日目の蝉』を連想して、日本映画と思ったらしい。
アメリカ、メイン州の島の情景を話している間、
日本の風景を思い描いていたのだと思うとおかしい。
もう終わってしまいましたが、よい映画でした。◆
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