母から、漬け物と野菜が届きました。
茗荷がたくさん入っていたので、炊き込み御飯に。
香りの強いものはなんでも好きなのですが、茗荷はとくに大好き。
茗荷と油揚げを刻んで、出汁と酒としろたまりを入れて炊き、
塩茹でしてあった枝豆を炊きあがったご飯に混ぜて、
枝豆と茗荷の炊き込み御飯のできあがりです。
枝豆は自分でも蒔いたのですが、なんと1本しか発芽せず、
1本分だけ収穫しました。
蒔く時期が遅かったのか、種を蒔いた多くのものが
発芽率をクリアしてくれませんでした(笑)。
来年は早めの準備をしようと思います。
でも自分で作った「盆茶豆」、少量でしたが美味しかったです。
フキの煮物。
塩漬けのフキを塩抜きして、油揚げと煮物に。
フキって美味しいなあ。
母の荷物にズッキーニが入っていたので、茄子、玉葱、トマト、ピーマンなどと炒めて、
味噌と味醂とトマトペーストで和風のラタトゥイユに。
味噌が入っているとご飯のおかずにもなります。
余ったら、パスタソースにします。
◆
わたしが育てているものの中で順調なのは、1本だけ育てているパプリカです。
ところが、色づくまでこんなに時間がかかるなんて。
最初の1個は、パエリアに。
その後が、お預け状態です。
今朝は、雨で倒れそうになったパプリカに、支柱を立て直しました。
無農薬なので、野菜にも草花にも、ありとあらゆる虫たちがやってきます。
植物の生長に勢いがあるうちは、多少の食害にも負けないのですが……。
色づいて収穫できるようになるまで、がんばれ、パプリカ。
自分で育ててみると、母の野菜は、プロの仕事なのだとわかります。
スーパーで野菜の値段を見ると、ついつい自分の畑の収穫量で、
元が取れているか計算してしまいます(笑)。
まだまだだなあ。
運よく収穫できたらくらいに考えていましたが、これからは
野菜だけでも自給自足できるようにがんばります。