カラマツソウ。
白と薄紫の苗を買ったはずなのに、両方とも薄紫の花が咲く。
旺盛な草に負けて、顔を出さなくなった花もあるけれど、
カラマツソウはちゃんと咲いてくれました。
涼しげにゆれます。
夏のライスサラダ。
もち麦入りのご飯に、トマト、胡瓜、ピーマン、オクラ、茗荷などの夏野菜と
オリーブオイル、バルサミコ酢、マヨネーズちょっと、レモン、醤油を混ぜたもの。
別の日に作った、鶏の醤油煮も刻んで入れています。
種から育てた五寸人参をまわりに。
散らしたのは、その葉。
◆
今年は種も蒔けずに、疲れて畑の手入れもできず。
草に負けています。
６月に漬けた梅酒と梅シロップ。
手前はカリカリ梅。
青梅はいただき物です。
梅酒は、ブランデーに漬けました。
シロップは、叩いてグラニュー糖に漬けたもの。
発酵しそうになって、リンゴ酢を後から足しています。
立派な青梅をいただいて、わーいと喜んでいたら、
ご近所さんから「貰い物の梅をどうしてよいかわからないから貰ってほしい」といただく。
わーいわーい。
それであれこれ漬けてみました。
梅シロップはすでに飲み頃。
汗だくで帰ってきて飲む、冷たい梅ジュース。
疲れもとれます。
少しだけ漬けてみた梅干しは、まだ干せずに梅漬けのままです。
◆
7月の初めの暴風雨の朝、イチジクの葉の間で羽化していたクマゼミ。
近くの葉に抜け殻が。
今年一番最初に見つけた蝉でした。
今では、あちこちで抜け殻が見つかります。
何度か通り過ぎた台風で、ミモザ（銀葉アカシア）は倒れました。
ミモザはもう何度も倒れているのです。
支柱を太くしても、支柱ごと倒れます。
その度に、立て直しています。
「まさに七転び八起きだね」と話しかけます。
何度でも立ち上がれということかなと思いながら、
横倒しになったミモザと一緒に自分も立て直しています。
◆
植物も生き物も人間も、
夏に生まれた子どもたちよ、
すこやかに。