3月8日は、ミモザの日だそうです。
というわけで、今年咲いたミモザの写真を。
と言っても、2月16日に撮った写真です。
最初に咲いた枝を飾りました。
今年は、つぼみがたくさんついて、ようやく花房も豊かな開花時期を
迎えられるかと思っていたのですが……。
その後、二度の非情な強風で、つぼみも葉先もちりちりに枯れました。
とくに二度目の被害は大きく、根元から倒れ無残な姿に。
苗のときから二本立ちだったのですが、その一本は裂けて折れました。
どうにか持ち直しそうな一本は、起こして支柱で支えています。
ミモザ(銀葉アカシア)は、倒れやすく折れやすいのですが、
生長が早いので、再生力の強さを信じて様子を見ています。
ほんとうに、七転び八起きという感じなんですよ。
倒れても倒れても再起する強さには救われます。
久しぶりに都会(笑)に出かけたら、ミモザのドライフラワーを
花屋の店先やデパートのディスプレイなどあちこちで見かけました。
咲き終わると、ふわふわの花が、黄色い小さな金平糖のようになります。
それもまたかわいいです。
これも先月の写真ですが、バレンタインだったのでケーキを焼いてみました。
コンビニのザッハトルテを買いに行ったら売り切れで買えず、
ならば何か作ろうと、その足でスーパーへ行きました。
ところが小銭入れに千円しか入っておらず、買うつもりだったナッツ類は断念。
製菓用のチョコレートも断念。
生クリームと板チョコを買って帰りました。
お菓子は計量が決め手と言いますが、これまで作ったレシピを思い出して、
家にある材料をこのくらいの量かなあと(どれもきりのよい量で)、
手抜きしつつ大胆に混ぜ合わせて作った
チョコレートとブルーベリーのチーズケーキです。
備忘録として、そのときのレシピを。
材料は、
クリームチーズ 100g
バター 50g
甜菜糖 50g
卵 2個
生クリーム 200ml
薄力粉 40g
リッツ(市販のクラッカー) 1パック(25枚入りでした)
明治ハイミルクチョコレート 1枚(ガーナは売り切れで、これにしました)
ブルーベリー(冷凍庫にあったもの、適宜)
クリームチーズとバターを室温で柔らかくして混ぜたところに、
甜菜糖を加えてよく混ぜる。
卵を加えハンドミキサーで混ぜ、生クリームも加えハンドミキサーで混ぜる。
薄力粉をふるいながら入れ混ぜる。
リッツは袋のまま、手でがしがしと砕いて入れる。
板チョコも、袋に入れて手でばきばきと砕いて入れる。
ブルーベリーも入れる。
よく混ぜて、オーブンシートを敷いた型に流し入れる。
170度に予熱しておいたオーブンで、45分くらい焼く。
バターは家にあったものなので、無塩ではありません。
板チョコとリッツは、包丁やミキサーを使うところ、手間も節約、
手で可能なかぎり砕いて小さくしただけです。
そのせいか、不揃いなチョコレートチップのようにチョコはとけず、
ブルーベリーといっしょに生地の底に沈んでいます。
どうしてリッツ? と思われるかもしれませんが、
ほんのり塩味が効いて美味しいんですよ。
リッツはそのままでも美味しいですものね。
ケーキの甘さは控えめですが、自分への評価はかなり甘めで、
てきとうに作ったわりにはじゅうぶん美味しくできました。