たこわさと胡瓜と青シソのカッペリーニ。
7月18日に、「胡瓜と青シソのカッペリーニ」として投稿したのですが、
あれ? 胡瓜と青シソだけ? 主役が抜けているのでは……?
写真ではわかりづらいのですが、「たこわさ」も入れていました。
細めの繊切りの胡瓜と青しそとミョウガを、ゆでたカッペリーニと一緒に
冷水の中で泳がせながら混ぜます。
水気を切って、たこわさ、めんつゆ、レモン汁、オリーブオイル、
胡麻ワサビドレッシング(またはマヨネーズなど)少々で和えます。
胡麻ワサビドレッシングはお好みですが、入れたほうがソースのからみがよくなります。
オレンジ色のトマトをちらして。
青シソは畑に植えてあるので、麺料理にはほぼ必ず登場します。
今日は、お赤飯のように色づいたご飯の写真を。
赤い枝豆とベーコンの炊き込みご飯。
トマトとピーマンを、オリーブオイルとバルサミコ酢と醤油とタバスコで和えた
サルサソース風のサラダを添えています。
ご飯は、米と角切りのベーコンと玉葱と人参をオリーブオイルで炒めて、
莢から出した豆を入れ、塩とブイヨンで炊いたもの。
豆の名前は、たしか「レッドジェム」と書いてあったような気がするのですが、
検索しても見つけられず不確かです。
ちょっとかたかったですが、美味しかったです。
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DIYに目覚め、あちこち家を直しています。
キッチンとお風呂場にタイルを貼り、キッチンに棚をつけ、押入れを改造し……。
『セルフビルド』という本を買ったのは、何年前だったか。
セルフビルドとまではいきませんが、セルフリノベーションしています。
わからないことや問題にぶつかるたびに、必要なものを調べて揃え、
動画でイメージトレーニングをしてから作業にかかります。
失敗してはやり直し、少しずつ思い描いていた住まいに近づけています。
道具とその使い方の知識があれば、力と技術が無くても
多くのことは実現できると気づきました。
道具があると、次のことに取りかかるのも楽になります。
DIYが楽しいのは、自分が施主であり設計者であり施工者であるから。
思い描いたものを実現するのが自分なのです。
失敗したりイメージとちがっていたら、何度もやり直せます。
自分でやるのですから、遠慮はいりません。
自分でやることをいとわなければ、ささやかですが、
自分で自分の夢を叶えることができます。
これは住まいだけではなく、あらゆるものづくりに言えることですね。
少しずつ自分の願うものが形になって、少しずつ元気も取り戻せました。
とは言え、技術不足からうまくいかないこともしばしば。
お風呂場のタイルの目地を埋めたときは、目地材の硬化速度に追いつかず、
ほんとに泣きそうになりました(笑)。
いずれ床を直したいと思っているのですが、これは経済的にも難易度が高そう。
低価格で納得のいくフローリング材を探しているところです。
補修が必要な箇所もつぎつぎと出てくるので、きっとガウディのように
ずっと家を直し続けるのでしょう。
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夕方、草むしりをしていたら、ナミアゲハが舞い降りました。
そうっと近づいて……。
手が泥だらけだったので、スマホで撮影。
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父は晩年、アスベスト肺も患っていました。
30年以上も前に、出稼ぎで行った仕事が原因でした。
当時のことを調べたら、多くの人々が、無防備に粉塵のなかで働いていたのでした。
埃が立つ場所で作業をするときには、暑い時期ですが、
どうかマスクをしてください。
ニュースを見ながら、そう願っています。