4月14日は、古賀忠昭さんのご命日でした。
1月にパソコンが起動しなくなり、修理に出したのですが、結局直りませんでした。
ようやく新しいパソコンを設置したところです。
その間、久しぶりに手書きの習慣を取り戻し、本来の自分の在り方に
立ち帰ったような気持ちでした。
古賀忠昭さんの書いた文字がぎっしりと並んだ手書きのノートを思い出します。
4月に見送った人のことを思うといつも、最期の桜を
見ることができただろうかと考えてしまいます。
桜の時期を選んだのだろうかとも。
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福島を通って、故郷から戻ってきました。
東北はどこも、桜が見頃でした。
花が咲いて、桜の木が多いことに、あらためて気づくのでした。
続く桜並木に、家々の庭に、植えた人の思いもまた叶えられる
春であってほしいと思っています。