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レンズ豆のカレーのお弁当。
徒歩20分の通勤途中に一軒もお店がないので、毎朝お弁当を作っています。
挽き肉と玉ねぎ、水洗いしたレンズ豆を炒め、カレー粉も加えさらに炒めます。
トマトソースと野菜ブイヨンを加え、ローリエを入れ煮込みます。
隠し味程度のトマトケチャップと醤油、スパイス類で味を調えて出来上がり。
ルーを入れなくても、レンズ豆が水分を含んで、自然ととろみがつきます。
水っぽくないのでお弁当に入れてもだいじょうぶ。
オリーブオイルと塩をからめてグリルで焼いたジャガ芋、蓮根、南瓜と、
煮玉子をのせて、パセリをちらして。
塩茹でのブロッコリー、日野菜かぶとかぶの葉、人参、赤ピーマンの甘酢漬けを
つけあわせに。
※ ※ ※
暴れ放題の枝を整理しようとして気づいた細葉のアカシアに咲いた花。
薄い黄色のひよこ色。
2年目で初めて咲きました。
誕生日に苗をプレゼントしてもらい植えたもの。
もう一本の銀葉アカシアは、植えてすぐの台風で枯れてしまったけれど、
この木は残りました。
ユキヤナギ、もう咲きました。
気温が低くなって、夕暮れの美しい季節になりました。
茹で落花生。
草がはえても放任でしたが、どうにか収穫できました。
収穫時期が遅れたせいか、すでに発芽している実もあって反省。
５００mlの水に対し大さじ１杯ほどの塩を入れて、圧力鍋で8分ほど茹でました。
収穫時期が早ければ、加圧時間がもっと短くて済むのかもしれません。
乾燥した豆とはまたちがう美味しさです。
殻をむいた後の指先がしっとりするほど、油分もあります。
寒くなってきたので、温かななめこうどん。
舞茸、えのき茸などのキノコは、強火で炒めて水分を飛ばしながら、
酒と塩、醤油などで味をつけたものをストックしています。
汁物やパスタなどに、幅広く利用できて便利です。
大きななめこは、実家から帰る途中に、道の駅で買ったもの。
キノコのストックを鍋に入れて、水を加え沸騰させるだけでも出汁が出ます。
醤油で味を調え、なめことネギも入れ、うどんを加え煮込むだけ。
卵は全てお弁当用の煮卵にしてしまったので、それをのせています。
香りのよい麻辣ペッパーをふって。
台風で倒れたジンジャーリリー。
部屋中、甘い香りが満ちています。
誰もが暖かな部屋で、安心して眠りにつけますように。
蓮根の挟み焼きとフィレンツェの茄子のファルシ、ミニトマトのソースで。
夏の間、何度か収穫できたフィレンツェの茄子。
フィレンツェの茄子というのは、丸くてやや大きいボール型の茄子。
苗が売っていて、珍しさもあって植えてみたのでした。
日本の茄子がちょっと疲れ気味のときも、割と丈夫に実をつけてくれたのですが、
台風で倒れてからは、回復できませんでした。
育て方が下手だったのか皮がかたくて、柔らかさも味も日本の茄子が圧勝でした。
しみじみ日本の茄子は美味しいなあと思ったのでした。
写真奥がそのフィレンツェの茄子です。
煮込んでも崩れていません。
くり抜いて、挽き肉と玉ねぎと茄子の果肉に、卵と椎茸、塩とスパイス、
オイスターソースとケチャップ少々を混ぜたものを、片栗粉をはたいた
フィレンツェの茄子に詰めています。
同じものを同様に蓮根に詰めて挟んだものも作りました。
180度のオーブンで、50分くらい蒸し焼きに。
ソースはミニトマト。
とれすぎて困るほどだった色とりどりのミニトマトを、塩を加えて煮詰めて
ストックしておいたのを、ワインと一緒に肉汁に加え、さらに煮詰めたもの。
バルサミコ酢と醤油で味を調えています。
つけあわせの南瓜は、たった一個だけ収穫できたもの。
オリーブオイルをかけてグリルで焼いて、塩をふっただけです。
夏の間は、畑の食材に助けられました。
◆
撮りためた写真をいくつか。
時期が過ぎていますが、彼岸花にやってきたナミアゲハ。
バックが乱雑でわかりにくいかもしれませんが。
彼岸花が咲くと、必ず蝶がやってきます。
ルリマツリにやってきたクロアゲハ。
クジャクアスター。
アスターが好きで苗を植えたのですが、昨年は台風で
花が咲く前に枯れてしまいました。
今年はようやく咲いたものの、すぐに台風がきて枯れてしまいました。
でもすでに、根本には新しい葉が出始めています。
枝の先にトンボがとまっているんですよ。
台風が去った朝に撮ったもの。
その前日に家の周りを見回ったときに、トンボがいたのです。
これから雨風が強くなるのに……と思ったのですが、
どこかで耐えていたのでしょう。
網戸越しでしたが、どうにか撮れています。