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おかしか、ともとこちゃんがいいました。おかしかね、とわたしも
笑いながらいいました。アハハハハとわたしは腹をかかえるように
して笑いだしました。
(『古賀廃品回収所』より「エヘヘへへ」部分/書肆 子午線刊)
4月14日は、古賀忠昭さんの御命日です。
わたしたちの世界が災厄に見舞われるたびに
わたしたちは何度も立ち上がってきたのだと、
古賀忠昭さんの詩を読みながら思います。
ちゃんと笑って元気を出さなきゃと思います。