いつも見えるお客さんから、新聞紙につつんだ野菜をいただきました。
ひらいてみて、「これ、なんていう野菜ですか」と尋ねてしまいました。
「キュウリよ。皮をむいて食べて」
なんとちょっと育ちすぎたキュウリでした。
大きさは↓このくらい。
ふつうのキュウリと背くらべ。
ずっしり(笑)。
うーん、なににしよう……。
皮はむかずに輪切りにして、ニンジン、玉ねぎと一緒に中華風の南蛮酢に漬けました。
キュウリは切って塩を軽くふって、水を出します。
(わたしは一晩おきました)
ざるにあげて水を切ります。しぼりません。
ニンジンと玉ねぎも切っておきます。
お酢70cc、砂糖大さじ1強、醤油大さじ2、胡麻油大さじ1に
輪切りの鷹の爪、生姜皮つき1かけを入れ、フライパンで沸騰させます。
沸いたところに切った野菜を一度に入れ、強火のままからめるようにあわせます。
冷まして翌日くらいのほうが味がしみておいしいです。
レシピを書いてみましたが、醤油の塩分や、甘みは好みで、味をみながら加減してくださいね。
だいたいこんな感じだと思うのですが……。
ちゃんとはかりながら作っているわけではないので。
炒め物ともピクルスともちがう、熱い南蛮酢であえるような感じです。
ただ漬け込んでもいいのかもしれませんが、玉ねぎにかるく火が通ると食べやすいので。
キュウリの皮の歯ごたえがよくて、ふつうのキュウリで作るよりおいしいかも。
キュウリとカリフラワーのピクルス。
ピクルス液に、粉の和辛子を入れて漬けたもの。
カリフラワーは、カレーだけじゃなく、和辛子もよくあいます。
厚揚げのケチャップ炒めコチュジャン風味。
甘酸っぱいものばかり。(笑)
ご飯は、無性に醤油味のご飯が食べたかったので、
3合の玄米に、醤油大さじ2弱と生姜の千切りだけを入れて炊いたご飯です。
ここでむいた生姜の皮は、南蛮酢に入れました。
スープはカボチャの冷製スープのレトルトを温めたもの。
買ってはみたものの、日持ちするということに安心して、
ついに寒い時期がやってきてしまったのでした。
◇
わたしの場合、食生活の問題は、なにを食べるかよりもいつ食べるかのような気がします。
11時過ぎての夕飯もねえ……。
その後ずっと起きているとは言っても、こんな遅くに食べているんじゃ痩せないわけです。
とさりげなく言い訳をしてみました。
◇