『愛を読むひと』という映画をDVDで観る。
原作の『朗読者』という小説を、2度読んだ。
なんだかむしょうに小説が読みたくなり、買ったのだったか。
小説を読みながら感じた複雑な思いが再びよみがえり、
3度読み返しているような気持だった。
きれいだけどちょっといかつい印象の役を、
ケイト・ウィンスレットが
小説のイメージそのままに演じていて驚いた。
悲しいのだけどこらえてしまうような感じ、余計に悲しい。
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熱っぽくて、体中が痛い。
いろいろなことやろうと思いながら、
うまくいかない。
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それにしても、映画のタイトルを
どうして素直に『朗読者』としなかったのだろう。