暑いですね。
それで、冷たいご飯、洋風冷汁というようなもの、作りました。
鶏胸肉に塩をきつめにまぶして、しばらくおきます。
鍋に棒ネギの青いところ、皮つきのままスライスした生姜
(今回はパクチーの根も)、鶏肉と酒少々と
水をかぶるくらいに入れて静かに煮立てます。
20分くらい、あくを取りながら、ゆらゆらした状態で茹でます。
スープの塩加減を見て、必要だったら、塩を足します。
鶏肉を入れたまま、水を張ったボールに鍋を入れて、
水を換えながら冷まします。
冷めたら、鶏肉は細く裂いておきます。
胡瓜は、薄く切って塩をふっておいて、水気を絞ります。
ご飯をざるに入れ、流水で粘りをとって、水を切っておきます。
お漬物は、細かく刻んでおきます。
これは、自家製柴漬け。
ご飯を入れて、鶏肉、漬け物、胡瓜をのせて、
冷たいスープを注いで、青紫蘇や、茗荷をのせて出来上がり。
(これは、ざんねん、茗荷が切れていました)
(でも、柴漬けに入っていたからよかった)
スプーンでさらさら召しあがれ。
子どもの頃、夏は、水かけご飯というのを食べたのですよ。
ご飯に、冷たい水をかけただけ。
味付けもなしで、梅干をのせるくらい。
でも、さらさらしていておいしかった。
夏以外は、お茶漬けでもない、お湯かけご飯を食べていました。
子どもの頃から、梅干が好きでした。
それを思い出して作りましたが、これもおいしいです。
食べる時に、山葵をのせています。
忙しい朝は、スープではなく、冷たい緑茶をかけて
冷やし茶漬けを作ったりします。
出汁のない緑茶もきりりとして、おいしいですよ。
汗もひきます。
◆
宝くじが当たったら、終わらない夏休みになるはずでした。
はずれたので、休暇も終わって、仕事に出ています。
ずっと家にいて、部屋の整理をしていました。
平積みにした資料や本の山があちこちにできてしまい、
何か探す度に、その山が崩れてしまう状態だったので。
いまだに終わらず、片づけています。
これは本の山を積み直しても解決しないと気づき、
本棚を買うことにしました。
わたしの引っ越し計画は、また遠のきそうです。
それで、休暇前に出すつもりで出せなかった暑中見舞いを、
休暇中に残暑見舞いとして作る予定だったのですが、
それも出来ずに終わってしまいました。
いただいた本や手紙の返事など、またしても先にのばしてしまいました。
ずっと家にいたいと思いながら、今日も出勤します。