先日、田園調布の「パテ屋」へ。
パテなどを数品買って、お隣のカフェ「えんがわinn」で遅いランチ。
ランチプレートのレバーパテが美味しすぎて(笑)、
帰りにパテ屋へ戻って、レバーパテを買い足しました。
これは買ってきたパテですよ。
左から、レバーパテ、牡蠣ペースト・法蓮草入り、ポークリエット。
絶品です!
(奥に添えたのは、日の菜カブのなます)
レバーパテの柔らかい粒状感、風味、
これまで食べたパテの中で最高でした。
えんがわinnのパテ屋セットも美味しかった。
スープ、サラダドレッシングの奥深さにうなりました。
美味しくて、翌日すぐまた行きたくなったくらいでした。
営業日が限られていますので、パテ屋のサイトで確認してから
出かけてくださいね。
お庭のあるお店もすてきです。
帰ってから、オーナーの林のり子さんの本を買いました。
『パテ屋の店先から かつおは皮がおいしい』(アノニマ・スタジオ)
に載っている最初のエッセイで
と書いている林さんは研究熱心で、無駄の無いお店の佇まいも、
働いているスタッフのきびきびした対応も気持ちがよいです。
エッセイの中で語られる、食に向かう思いが一途で清々しく、
こちらの興味も満たしてくれます。
楽しくて、買ってよかったと思える1冊でした。
本のカバーから
田園調布にある洋風総菜の店パテ屋店主による
「世界の味のしくみ」を探る、肩のこらないエッセイ集。
日々の台所仕事を好奇心いっぱいに観察するみずみずしい視線は、
日常こそスリリングでやりがいのある現場だということを教えてくれる。
お料理が好きな人は、きっと気に入る本だと思います。
作るのが好きな人も、食べるのが好きな人も。
数日つづけて、パテをパンに塗って食べました。
これは、白神こだま酵母を使ったパン屋さんのパン。
お買い得だった前日のパンの詰め合わせです。
ストウブのテリーヌ型に入れて、オーブンで温めました。
鍋に入れて蓋をして温めると、かたくならずにほかほかに。
パンの温め方は、最近この方法が気に入っています。
◆
明日からようやく休暇だと思ったら、体中が痛くて発熱中。
耳も痛くてぼんやり、だるくて動けません。
年内中に終えたいことを、このままでは終えられないかも。
友達からの贈り物に、入浴剤のバブまで入っていました(泣)。
友達はやさしいな、離れていても、どこにいても。