大粒の美味しい金柑をいただいて、甘露煮を作りました。
種は、包丁で切り込みを入れて竹串で取り出しました。
茹でこぼしてアクを抜いてから、
金柑と同量の水(金柑にかぶるくらいになります)と
その半量ぐらいのグラニュー糖で静かに煮ました。
最後にお醤油をひとたらし。
ヨーグルトに金柑の甘露煮と草イチゴの実をのせて。
数年前に植えた草イチゴが広がって、やや困ってもいるのですが、
今年は毎日、念願の苺摘みをしました。
一日に採れる量は限られているので、来年は採ったら冷凍して
ジャムにしようかな。
棘に悩まされながらも、赤い実を見つけるとワクワクします。
これもまた時期が過ぎてしまいましたが、筍づくしのお弁当。
薄皮の細切りを胡麻油と豆板醤と醤油で炒めたものの混ぜご飯、
根本の部分を使った青椒肉絲、奥には若竹煮、蕗の葉の味噌炒め、
蕗の煮物、味付け卵、蕪の甘酢漬け、ラディッシュ・人参・胡瓜の浅漬け、
金柑の甘露煮。
別の日の、筍の中華風炊き込みご飯のお弁当。
筍、人参、椎茸、豚肉をすべて小さめの角切りにして、胡麻油で炒め、
醤油と酒と少量のきび砂糖で炒り煮したものを炊き込んでいます。
木の芽をのせて。
添えたのは、厚揚げの肉詰め煮、筍薄皮の辛味炒めを混ぜ込んだ卵焼き、
蕗の煮物、小蕪と人参の浅漬、畑のスナップエンドウとブロッコリー。
大きな筍だったので、あれこれ作りましたが、今年は筍を買えたのは
一度だけでした。
まだ実をつけたことがない柚子と山椒の葉を食べたであろう
ナミアゲハ。
羽化したばかりなのか動きもゆっくりでした。
ブラッシュ・ノアゼットの花と。
庭では、紫陽花が咲き始めました。