寒いですね。
ベランダのバケツの水が凍っていました。
と言ってもこれはしばらく前の写真、昨日の朝はもっと厚く張っていました。
◆
1月24日は、大好きだった人の御命日で、
その人を思いながら、ひさしぶりに日本酒を飲みました。
この日は、このぐい呑みで。
忙しかったので、その人が好きなお酒を準備できなかったけれど。
しかも、夕飯はなんとリゾットでした。
別の料理のために手羽中を炒めたフライパンでお米を炒めました。
ベーコンと玉ねぎ、カリフラワーを入れてスープを足しつつ、
途中、残ったブリー(チーズ)も入れてかき混ぜます。
もしかしたら糠漬けの白菜も入れたかも。
何度かスープを足して、ほどよいところで火を止めて、
黒胡椒をふって。
いただきもののギンナンと。
銀杏は、10粒ずつ紙袋に入れて、電子レンジで3粒はじけるまで
とききますが、うちの電子レンジでは1分10~20秒の間という感じです。
生きている人のいろいろな記念日よりも、
亡くなった人を思い出す日のほうが増えているとしみじみ思います。
日曜日は、亡くなったその人と縁のある人たちに会い、
久しぶりにほんとうの自分を取り戻せたような気がします。
大好きな人の記憶を共有できるというのはよいものです。
◆
ギンナンがたくさんあるので、銀杏ご飯を。
色が濃いのは、赤米だからです。
干し貝柱、作り置きの牛蒡を炒ったもの、人参、油あげを入れて、
中華ちまき風の味にしたかったので醤油と酒を入れて圧力鍋で。
◆
寒いので、あたたかそうなものを。
いつも覗くギリシャ料理の上手な方のブログで、
お米入りのミートボールというのが出ていたので、
それをまねして似たようなものを作ってみました。
研いだお米を混ぜておだんごにして茹でたところに、
じゃが芋とカリフラワーと人参を入れて、わたしは圧力鍋で3分自然放置。
ピンが落ちたら、蓋をあけて、これは下仁田ネギを入れています。
卵とレモンのソースでとろみをつけて。
◆
ここのところ残り物をアレンジしたものばかり作っているのですが、
これは牡蠣のオイル漬けのオイルで炒めたパスタ。
オイルには、牡蠣の旨味とニンニクの風味がついているので、
鷹の爪を入れたオイルを温めて、先に卵を入れてふんわり寄せたところに、
茹でたパスタを入れてかき混ぜるだけです。
カルボナーラではなく、炒り卵のパスタ。
◆
そういえば、亡くなる少し前までメールをくれました。
よい人だったよねえ、それぞれにあの笑顔を思い浮かべながら、
誰かと話したい気分です。