今日は、青梅市の梅郷に行った帰りというご夫婦から、
おまんじゅうとおやき(薄焼でおいしい!)をいただく。
暖かなよい日で、梅も満開だったとのこと。
今年はどの花も開花が遅れていますね。
「庭の椿もあまりよくないのよ」
職場では、ここしばらくの間に、何人かの方に椿をいただきました。
ふんわり、春色。
やさしい色の侘助。
ふんわり。
手前は、先日のウグイスカグラの木の芽。
ウグイスカグラは、ちいさなラッパ形です。
奥は、別の方にいただいた椿。
「椿は落ちると言っていやがる人もいるから、嫌いなら棄ててね」
椿、大好きですよ。
つぼみでいただいたのもみんなひらいて、健気で。
「ウグイスカグラは、グミと同じ種類ですから、赤い実をつけるんですよ」
まあ、知りませんでした。
一つだけついていた、これ、実でしょうか。
花と同じ時期だなんて、早すぎますよね???
先日話したように、ほら、星形でしょう。
「まあ、かわいい花ね」
かわいいですよね。
と、お花があると、みんなにこにこ。
★
おまけ。
ハヤシライスですけど、残っていたぎばさをちょっと入れてみたら、
ルーなしで、とろみがでました。
ほんの少しだけいれたのですが、ぎばさの粘りはすごいです。
しばらくぎばさや山葵漬などで食べていたせいか、なんだか無性に
食べたくなって作りました。
味付けは、トマトケチャップと醤油とバルサミコ酢。
タマネギ人参のほかに、エノキダケを入れています。
サワークリームを落として。
添えたのは、マッシュポテトではなく、ポテトサラダ。
数種類のちがった酸味がからまると、また味に表情が出ます。
★
映画「しあわせのパン」を観る。
原田知世さんが妖精のようでした。
それに救われて、余計なことは言わずにおこうというくらいの気持ちになります。
大泉洋さんとの夫婦の暮らし方も、清潔ですてきでした。
景色もお家(パン屋)もきれい。
最近ちょっと低調なわたしは、ストーブやパン窯、木の家、器に注がれた珈琲、
そんな心地よい暮らしを観るだけでもほっとしました。
朝夕の通勤の満員電車、かけこんだり、おしあったり、殺気立っているでしょう。
すれちがう瞬間、苛立った男性の舌打ちや乱暴な言葉が
耳にはいったりすると、ほんとにこわい。
静かな場所で暮らせたらと思います。
弱っているところに、転んで、右足と右手をひねって、軽い捻挫。
なんだかまぬけですが、実は同じ場所で2度目です。
ドアを開けた瞬間、段差があって、床が下がっていることに気づかず……
って、自分の不注意ですけど、改善できないなら、せめて貼り紙でも
してもらえるといいのですが。
またうっかり転びそうです。
はい、気をつけます。