筍寿司を作った翌日、職場の近所の方から筍をいただきました。
連日、筍料理です(笑)。
でも、採りたて。うれしい♪
ちょっと大きめだったので、三品作りました。
まずは、写真は撮りませんでしたが、穂先で味噌汁を。
新鮮だったので、香りを楽しめるように、アク抜きなしで。
生のままつまむと、サクサクした食感で、甘い!
サラダにしたいくらいでした。
さてこれは、姫皮(皮の白くてやわらかめのところ)の胡麻油炒め。
姫皮を繊切りにして、胡麻油で炒めて、軽く醤油をまわして味付け。
黒七味をふっています。
ほんとうは、ネギの繊切りと一緒に炒めて、ラー油風の味に
しようと思っていたのですが、味見したらとまらなくなって(笑)
そのまま食べてしまいました。
さて、三品目。
筍のポットローストです。
(写真が暗くてすみません)
茹で筍は冷蔵庫に入っているし、では焼き物を。
皮ごと焼くという方法もあったのですが、
今回、生のまま皮を剥いてしまったので、そのまま料理することに。
4つ割りにして、オイルを塗ったストウブに入れます。
これは、平出さんの菜種油を塗っています。
(平出さんの菜種油、おいしいですよね)
豚バラ肉があいそうと思ったのですが、あいにく買い置きがありません。
パンチェッタがあったので、それを入れることに。
角切りにして鍋に詰め、オーブンへ。
うーん、どのくらい焼けばいいのかなあ。
とりあえず、200度で30分。
取り出して上下をひっくり返して、さらに20分。
合計50分焼いたことになります。
鍋蓋をしたままなので、焼いても乾燥しませんから、
60分でもよかったかもしれません。
パンチェッタの塩分が強いので、香りづけ程度に
醤油をふりかけています。
はい、こんな感じですよ。
奥が、筍です。
和辛子をそえて。
まるかじりしました(笑)。
パンチェッタの香ばしさが移って、おいしいです。
筍、焼く部門で、一番かも。
簡単なので、旬の間に、もう一度食べたいと思います。
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原発反対→自然エネルギー→節電→パッシブハウス
→自家発電→電力なしの暮らし→自給自足→
昔ながらの生活
とつながって、いろんな本を読みました。
この途中に、「セルフビルド」がはいっていて、
「お金が無いならよし自分で家を建てよう」と意気込み、
日曜大工の本を読み、丸のこまで買いそうな勢いでした(笑)。
でも、セルフビルドって、夢がひろがりますよね。
それは無理としても、セルフリフォーム。
いつのまにか必要と思っていた(思わされていた)便利さを捨てて、
自然でゆっくりゆったりとした生活を手に入れること。
読んだどの本も、元気が出る考え方でした。
もちろん便利さや効率もいいのですが、それにしばられた
考え方から解放されるだけで、清々しくて元気が出る。
わたしの場合は、子ども時代の暮らし方が夢です。
ストーブで銀杏焼いたり、豆を煮たり、囲炉裏で魚を焼いたり……
夢がひろがるでしょう。
そういう豊かさを思い描くことで、元気を出していきたいと思います。
読んだ本の話は、またいつか。