坂道をずっと下って、艮(うしとら)神社にやってきました。
樹齢900年と言われている、大クスノキです。
ガイドブックによると、大同元年(806)創建の古社。
映画「時をかける少女」のロケ地としても知られていますね。
清々しい気の中で深呼吸してお参り。
みんなが健康で幸せでありますように。
引くとこんな感じです。
枝の広がり方にも圧倒されるでしょう。
艮神社の目の前に、千光寺ロープウエイの乗り場があります。
そのまま通りへ出て渡って、さらに真っすぐ行くと……
尾道ラーメンの老舗、「朱華園」がありました。
最初に通りかかった時にはやはり行列ができていたので、
一旦通り過ぎたのですが、すでに3時近くです。
戻ってみたら、誰も並んでいなかったので、思い切って入りました。
お店の中で、やはりしばらく順番を待ったのですが、
一人なのですぐに席に通されました。
尾道駅前では、グルメマップ、ラーメンマップなど、
様々なガイドマップも配布していて、コースの相談にも
親切に対応してくれます。
ちょっと戻って、商店街でお土産をチェックしておきました。
映画の中でも、こんなアーケードを走り抜けていきませんでしたっけ?
海岸通へ出て、左に曲がって歩いてゆくと、「おのみち映画資料館」があります。
許可をいただいて、館内の様子を雰囲気程度にご紹介。
入ってすぐの「小津安二郎コーナー」で、パネルのエピソードを読んで感動し、
帰ってから小津安二郎に関する本を買いました。
受付の方、とても親切でした。
「おのみち映画資料館」から出て左へ真っすぐ、「東京物語」の
ロケ地にもなった浄土寺へ向かいます。
海岸通を歩きます。
向こうに見えるのは、しまなみ海道の尾道大橋でしょうか。
大きな釜?
漁港の雰囲気もよいかんじ。
「必要な板です。」
しかも、達筆。
反対側の通りの様子。
「デザインパーマ」の看板と、ウインドウの文字のデザインに惹かれます。
真っすぐ歩いてきて突き当たって左を見ると、浄土寺です。
尾道の端ですが、じゅうぶん歩ける距離です。
さあ上っていきますよ。
浄土寺に着きました。
上からの眺めです。
電車が通ってゆきます。
ちょっとブログ疲れしてきましたが(笑)、あと一回分残っていますので、
もう少しおつきあいください。