夏野菜の辛味噌炒め。
茄子とピーマンとトマトを炒めて、味噌と味醂と唐辛子味噌をからめています。
挽肉も少し使いました。
挽肉は、炒めて塩で味をつけ、塩挽肉にして保存してあったもの。
辛みは、豆板醤でもいいと思いますが、最近は日本の唐辛子味噌を使っています。
茄子はフライパンに入れ、オイルをスプレーしておいてから炒めると、
皮の色が抜けにくいように思います。
オイルは、平出さんの菜種油。
コクがあって美味しいですし、黄金色が美しいです。
これに入れるトマトは完熟!
大きな完熟トマトが安かったので、2個入れています。
ご飯にのせると、白いご飯が美味しくたくさん食べられます^^。
こちらは、インゲンとベーコンの辛味噌炒め。
インゲンは、近所の園芸の先輩からいただいたもの。
以前、植えっぱなしで増えてきれいだからと球根つきの花をいただいた方。
袋に入れて門扉にかけてあったので、お礼を言えずにいたのですが、
先日やっと通りかかったその方を見つけ、お礼を言うことができました。
お礼を言ったつもりが、反対にこのインゲンと胡瓜をいただいたのでした。
その後も、またとれたての野菜を門扉にそっとかけておいてくれたり、
園芸の先輩は優しいです。
胡瓜の甘酢炒め。
これも園芸の先輩からいただいた胡瓜。
数本は生のまま味噌で、たくさんいただいたので残りは炒め物にしました。
塩をふって水を出した胡瓜を油で炒めて、砂糖と醤油と酢を入れ、
水分が無くなるくらい強火で炒りつけます。
仕上げにラー油を多めに入れて。
鮮やかさはなくなりますが、胡瓜がすこし細るくらい炒めて水分を飛ばしたほうが
胡瓜の青臭さが消えて、味はよくなります。
地味な一皿ですが、美味しくて、お漬け物のように日保ちがします。
オリーブオイルや酢や味噌など、調味料が次々切れてしまい、
しばらくどうにか間に合わせていたのですが、やはり注文しました。
食費を抑えても、調味料はやはり肝心なのですよね。
とくに使用頻度も多い醤油と塩と油は、美味しいものと出会うと
それだけでしあわせな気持ちになります。