叉焼のランチプレート。
久しぶりに、叉焼を作りました。
正確には、煮豚です。
ブロック肉を、ほぼ醤油だけで(酒と味醂と生姜を適当に加えています)
30分煮て、そのまま冷まします。
冷ますときに、ゆで卵を入れて、味付け卵も作ります。
このゆで卵は8分加熱。
最近ずっと失敗していたのですが、卵の底をスプーンで叩いてヒビをいれてゆで、
冷やすときに氷を入れたら、8個全部つるんときれいに剥けました。
今まで冷水で冷やしていたけど、氷水にすると失敗が少ないようです。
ゆで卵って美味しいな。
手前は、茄子の煮浸し。
別鍋で、叉焼のタレに入れ、強火で煮たもの。
奥は、トウモロコシご飯。
叉焼を煮た鍋は洗わず、タレも少し残して、米とトウモロコシを入れ炊きます。
お肉を煮たり焼いたりした後は、だいたいいつも、その鍋でご飯を炊いています。
そえたのは、レンコンの塩きんぴら(胡麻油で炒めて、砂糖と塩で味付け、
炒り胡麻をふって)、キャロットラペ、小さい胡瓜と四角豆と空芯菜とパクチー。
タレは大量の醤油を使いますが、次回の叉焼を煮るときに使えます。
もちろん、冷蔵庫で保管して、チャーハンや炒め物などにも。
◆
秋薔薇が咲き始めました。
これは、ママン・コシェ。
オールドローズ苗は、いつも長野のナーサリーから買っています。
いつもよい苗が届いて、もう何年前に買ったのか忘れてしまうくらい
つきあいの長い薔薇が、今も元気に咲いています。
挿し木苗は強いなあと思います。
しょっちゅう強風が吹き、飛来する虫も多く、薔薇には苛酷な場所ですが、
見かけによらず逞しく生長してくれます。
秋薔薇は、春とはまた違った美しさがあり、なんだか報われる
気がする季節です。