ミートローフではなく、豆腐を使ったのでトーフローフです。
重石をして水切りした豆腐に、今回は小さな干し海老、刻んだエノキ茸、油揚げ、
卵、片栗粉、塩、胡椒を混ぜてテリーヌ型に入れてオーブンで焼いています。
ホウレンソウのおひたしを添えて、黒ごまをふりました。
ソースは、マヨネーズにバルサミコ酢を混ぜたもの。
残ったトーフローフを春キャベツで巻いて、ロールキャベツに。
人参と一緒に昆布出汁で煮込んで、茹でたフジッリを入れました。
干し海老の風味とエノキ茸の食感が、よい感じです。
そのロールキャベツを今度は、リゾットに。
お米を研がずに入れて、同量気持ち多めのスープも入れて、オーブンに。
200度15分くらい火を入れて、15分くらいそのまま蒸らすとご飯も炊けています。
仕上げに、オリーブオイル+バルサミコ酢+醤油をかけると美味しいです。
ガスコンロで煮込んでもいいのですが、炎の当たり方がちょっと具合が悪い
ような気がしてオーブンを使っています。
長年使ってきた笛吹きケトルも、最近壊れて笛を吹かなくなりました。
でもお湯は沸かせます。
全てこんな感じで、一つ我慢するとあれもこれも我慢できるような気がしてきます。
花の苗を植えています。
暖かくなったせいか草を刈ったせいか、カナヘビやトカゲがちょろちょろ。
ムカデとも初遭遇。
思わず石をぶつけてしまい、その後ずっと気が滅入る。
ムカデはナメクジやヨトウムシを食べてくれるとか。
この世界は持ちつ持たれつ。
土を掘り返せばコガネムシの幼虫やハリガネムシ。
無農薬栽培の本には、見つけたら捕殺するとある。
これが悩むところです。
自分の甘さに気づかされます。
ミモザの種、蒔いてみました。
羽根状の芽がミモザです。
庭の土なので、草も生えています。
土中の菌類、ダンゴムシやワラジムシといった生き物の力も借りて作られた
土の世界に、最初からなじむようにと庭の土に種を蒔いているのですが、
種蒔きに適した土を使ったほうがよいという考えもあるかもしれません。
試行錯誤を重ねつつ土に触れる毎日です。
草の芽もかわいくて、つい抜くのを後回しにしているうちに、
生長の早さに追いつけなくなってきました。
芽はみんなかわいい。
もはや、雑草という考え方がなくなりつつあります。
それにしても、家の中に蜘蛛やワラジムシがいるのはいいとしても、
ナメクジだけはこわい。
蚊の猛攻撃と湿度の高い夏を、今年は乗り切れるか。
夏がくる前に苦手なお客さんの侵入経路を見つけ、
対策を練らなければと思います。